ACL Matchday 4 vs上海申花 0−0 △
 やっぱり現場で闘うとなると全く違いますね…。
 星勘定や、相手のレベルは今までの評判からこんなもんなので勝って当たり前だとか、そう言うのは試合始まったら何の意味も成さない感じ。。。

 埼スタホームでもそうでしたが、やっぱり上海は粘っこくてどこまでも絡み付いて行くような闘いにくさが、相手ホームだとさらに増しますね。
 そこに日本ではとんとお目にかからない「ホームアドバンテージ」がすごく入ってくるので、レッズのアタックのうち8割以上はファウル判定な感じだし、基本的に汚いので、体を当てるたびに1蹴りか1殴り入れてくるのも本当に上手いとウザイのコンボ!
 阿部も足首への殺人スライディング受けたけど大きな怪我しなくて良かったですよ…。

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 永井が欠場で攻撃力がグッと落ちたのに、代わりに入れたのがホリだったので攻撃力は本当に削れてしまった…。
 シトンを助ける動きの最後の砦でもあった永井なので、シトンはもう完全に1人で孤立。

 で、4バックは阿部・闘莉王・ホリ・坪井で、坪井がサイドバックでその前に山田。
 これで右サイドも完全に死にました…(-人-)
 
 開始1分からすでに闘莉王が攻撃参加をずーっとしてるんですが、そのケアと戻るのか戻らないかの中でホリと啓太がラインをずっと調節していかなければなく、闘莉王が上がってる間は最終ラインはギザギザに…。

 上海は引きまくって1本長いの入れてですが、カウンターサッカーなのは川崎に似てるものの、それに堪えられず今回はライン低かった〜…。
 低いのに裏に入られると、さらに深くなって、都築の目の前すぐに皆いたね。
 もちろん2〜3列目もどんどん最終ラインに入ってくるし。

 ただ上海が引いてる分、闘莉王の高さも前にあるといいんですけど、あの巨大な中国人が7人も8人もがっちり引いて固まってるとそうそう崩せないんですよね。。。

 後半には3バックになって山田さんがようやく前に上がってきたけど、やっぱり縦は切ったりしないので、PAの手前でゴール前のごちゃごちゃした中に「ほ〜ら誰が触るかな〜?」みたいな五分五分のボールを、ファーにぽ〜んと放り込んだって、触るのは190cm揃いの中国人ですよ、やっぱり…。

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 後半の途中に小野を下げて平川を入れての3バックに。
 坪井・闘莉王・ホリの3バックに、平川を左WBで、阿部をボランチに、長谷部をぐっと前目に(ほぼFWに近いトップ下)。

 ここでようやく相馬ばりの強引さで平川が上がってくれて、山田さんみたく手前で止まらないで縦に勝負し、コーナー付近の深い位置までえぐって行って折り返して…!な、この試合で初めてってくらいの決定機があったりしましたし。

 そこでいい感じだった中で山田の相手の肩を引っ張るイエローに、スローインの遅延行為?での2枚イエローでレッド…。
 「今さっきイエローもらったばっかりだから少し考えてくれるだろう」みたいな、生ぬるい日本的温情は無く、半笑いでレッド出されましたしね。

 その後にシトンに代った岡野ががら空きになった右に入り、0トップって言うか、長谷部とポンテが流動的に2人で3人分の前の動きをする事に。
 あぁ…またこの大事な時に小野君がピッチにいないよ…(笑)。
 
 阿部も上がって来て参加しますが、奪われるとそのままカウンターに持ち込まれるので勝ち点1の命題のためには守備をおろそかに出来ないので、また全員戻って守備!
 奪ったら阿部・ポンテ・長谷部は最前線へ…の繰り返しで、すさまじい時間帯でした。

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 布陣もポジションもイマイチで入った試合で、さらに右サイドを殺し、闘莉王の早すぎる攻撃参加が今回はさすがに守備陣形をぐちゃぐちゃにし、よって左の阿部を上がらせることが出来ず、前では8人に囲まれたシトンへのしつこいラストパス…。
 で、退場、長谷部殺し…(遠い目

  長谷部はただでさえ上がらない両サイドのフォローでここ最近は前半からオールコートを死ぬほど走り回ってたのに加えて後半はさらに1人分余計に走らされてましたしね。。。
 
 あと、全てにおいて90分間でミスが多すぎます…。
 川崎戦もそうですが、ミスを付いてカウンターを仕掛ける事を一番狙われてる中であれだけミスしたらアカン…!(つд`)
 後半の立ち上がりいきなり3連続のパスミスからのピンチで始まりましたし。


 オジェックがどうこうって言うか、やっぱり監督が変わりしなで世界戦ってのが…。
 
 私も割と、ギドが辞めても選手もコーチもそのままだしそんなにACLには大きな影響は…とか思ってたんですが、この第三次改革はレベルが高すぎて完成までが長く険しかった…。
 完成すれば無敵な気もしますが、それまでだましだましでリーグと世界戦を平行しつつ完璧なる改革を…しかも4バックな!

 …っつーの難しい…ね(´∀`;)
 しかも来年のACL出場権まで獲っちゃってるから、オフは短けーわでねぇ…。

 ま、そんな中での勝ち点1は有りかと…。。。
 何度も言ってますが、このタイミングとハードスケジュールと疲労度の中、チームの改革と、仕上げと、世界戦と、リーグチャンピオン防衛と、他タイトル獲得と、「誰もが見て面白くてワクワクするような、今後のJを引っ張っていくような魅力的なサッカー」の完成…を、引き受けろって言われても手を上げる人少ないと思うんで…ね。。。
 しかもFIFAを辞めてまで来てくれたオジェックには感謝したいのです。
 彼にも、前任達と同じように3年もらえるんでしょ?(笑)

 さすがにこの1試合でなんか言えってなれば色々と不満は書きましたが(笑)、今までのトータルで言えば、不満の割に最低限の結果を出しながらやってるの本当にすごいと思います、ハイ。監督も選手もね。
 上手く行かなくて嬉しいって人なんかいないんだから〜。

 上海まで行ったサポも、苦しい中での苦しい試合で苦しい結果になるのは承知で、それを少しでも助けるために行ったんでしょうから、そんな中で最低限の仕事はしっかりと達成して来てくれたと思います。

 ●阿部勇樹選手(浦和):
「(バーを叩いたヘディングのシーンでは)フリーだったので決めなければいけなかった。試合の展開の中でボールをまわすことはできていたが、シュートが少なかった。前回の対戦で、相手も研究してきており、高い位置からプレスをかけてボールを取りに来ていた。
 もうちょっとサイドを上手く使っていきたい」

 ●ポンテ選手(浦和):
「全然ダメだった。相手も自分たちもいいサッカーではなかった。
 自分もチームもいい調子ではないので、運動量をあげて動いてパスを出そうと思った。
 自分は何もできなかった。その中で勝点1をとれたのは、良かった」





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